喉の性病(咽頭クラミジア・咽頭淋病)とは?
感染経路がオーラルセックスの場合、尿道や子宮頸管だけでなく喉に性病が感染する可能性があります。
それが喉の性病(咽頭クラミジア・咽頭淋病)です。
菌の強さや増殖条件などもありますが、喉の性病は治りにくいのが特徴です。
喉の粘膜に菌が感染するのですが、口の中はもともと細菌が多いので菌が遺伝子交換を行い、さらに抗体をつくりだして強い菌になってしまいやすいです。
子宮や尿道で性病感染していなくても喉へ感染していることもありますので、喉の性病検査も合わせて検査したほうがよいです。
喉に違和感や痛みを感じることもありますが、症状がでないことも多いようです。
⇒ 咽頭クラミジアの症状
⇒ 咽頭淋病の症状
症状が薄いために喉の性病に感染していることを気づかないまま慢性化してしまうのを避けるためにも検査をすることが大切です。
妊婦さんが喉性病に感染したまま出産すると、赤ちゃんへのキスなどで感染してしまうこともありますので、妊娠を考えてる女性は喉の性病の検査も必要ですね。
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